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今日は原爆の日。

小学校の頃、
夏の友で戦争のことを経験した人から聞いて感想を書くページがあった。

親戚の田中のおっちゃんに聞くことにしたけど 
聞く前からちょっとたいくつな気分になったので 
「おっちゃんやっぱり後で教えて」といって 

私は確か川かどっかに遊びに行った

帰ったら
おっちゃんは「ともにはもう話さんわい」っておこってた

やさしいおっちゃんがおこっていた

わたしはおかあさんにおこられた

はなしたくないことなのだ
おもいだしたくないことだったのだ

いけないことをした
ちっこいわたしがおっちゃんを傷つけた と ものすごくものすごく悪いと思った




そんなことを今日おもいだした

おっちゃんは元気だったけど
今はからだに機械をつけながら今日も生きている

そのことをとてもありがとうと思う


広島のおばさんがいっていた
自分が被爆したのはおなかにおるときやったし、幸い元気やけど
自分はもちろん、
今でも娘が風邪だ、気持ちが悪いだ、吐き気がするだ、そんなことを聞くと
びっくりするんよ。
ほんまにこわいんよ。原爆っちゅうもんはこわいんじゃ。

そんなふうに言ってた。



大人になってみると あの頃の自分からたいして変わったわけでもなく
宿題もなくなったし、平和研修もないわけで 
戦争や原爆のことを考える時間はあの頃よりうんと減っている


私は ますます
戦争を知らない子になっているんじゃないだろうか。


毎日平和運動をしてる人がいるのに、毎日後遺症に悩まされてる人がいるのに
一生、愛する人を亡くした悲しみの中で忘れられないいる人がいるのに

わたしなんかが何を言ってるんだろうかとおもう



でも 思いたい 祈りたい 


これは遠い昔のことでもなく 最近のこと
一瞬で14万人の人が亡くなったこと。
わずか63年前の今日のこと。


今日までに
25万8310人の方の命が亡くなった。  どうかどうか やすらかに。

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by tomomixphoto | 2008-08-06 08:20